データ作成方法-名刺・カード

例
91×55

仕上がりライン
= 注文サイズ = 実際の印刷物サイズ

実際の印刷物ができあがるサイズ
このラインを基準に裁断します。
注文サイズはこのサイズで入力してください。

例
97×61

塗り足しライン
(仕上がりライン ＋6mm)

データは実際の印刷物より四方3mm大きく作成
裁断の際にズレが発生する場合が発生する場合があります。
このラインまでデザインを広げてください。

例
87×51

安全ライン
(仕上がりライン －4mm)

重要なデザインは実際の印刷物より四方2mm内側に配置
重要な文字やデザインは安全ラインの内側に収めてください。

背景がある場合には四方3㎜ずつ拡大して作成してください。
テキストなど切れてはいけない部分は四方2㎜ずつ内側に配置してください。 自由形の場合にも同様に作成してください。

0~1㎜の裁断ズレが生じることがありますので裁断線に近く幅の狭い縁取りのあるデザインはおすすめしません。

フチのあるデザイン

印刷データ

裁断ズレ(1㎜)が生じた場合

→

フチのないデザイン

印刷データ

裁断ズレ(1㎜)が生じた場合

→

● カラーモードは「CMYK」(または「グレースケール」)ですか?

カラーモードをRGBで入稿された場合、印刷時に自動でCMYKモードへと変換されます。
また、特色指定(スポットカラー)で作成をしてもCMYKに変換されます。
必ずCMYKモードでプロセスカラー(CMYK)のみを使用して作成してください。
※ロールシール、独版印刷以外は特色指定が出来ません。

● 画像データの解像度は300DPI(PPI)以上(バナー・横断幕は150DPI(PPI))ですか？

画像データの解像度が300DPI(PPI)未満の場合、
仕上りの画質がデータよりも粗く見えることがございます。
解像度が高すぎても出力機器が対応できません。(推奨解像度300DPI(PPI))

● 文字のアウトライン化はできていますか？

アウトライン化されていないテキストは異なるフォントに自動で修正されてしまうことがあります。必ずテキストのアウトライン化をしてください。
※メニューの「選択」→「オブジェクト」→「全てのテキストオブジェクト」クリック時、選択されるものがなければOKです。

● 挿入データの埋め込みは完了していますか?

挿入データの埋め込みが出来ていない部分は、弊社でデータを開いた際に挿入データが反映されません。
挿入データの埋め込みがされているか(該当部分にXマークが出ていないか)確認してください。

● ライブペイントやパターン使用部分は「分割・拡張」しましたか？

ライブペイントツールを使用した部分、パターンが塗りになっている部分は、「分割・拡張」をしてください。印刷の位置がずれたり、印刷がされない等、正常に印刷がされません。
※メニューの「オブジェクト」→「分割・拡張」→「OK」ボタンをクリック。

● 印刷デザインの線の太さは、0.076㎜以上ですか？

細すぎる線やオブジェクトは印刷がされません。

● 印刷部分は全てロック解除しグループ化されていますか？

デザインに入るすべてのオブジェクトや画像は一つのレイヤーの中でロック解除しグループ化してください。
入稿データのレイヤーが分散していたり印刷したいデザインがロックされた状態で、お仕上がりイメージや印刷データから外れてしまった場合、再印刷やご返金の対象外となりますので、必ずご確認の程お願いいたします。

STEP

02